4/20。15時頃、オフィスに野井成正さんが到着。
先ずはrin君を紹介してnoi-shigemasa.comトップページのデザインについて説明してもらう。野井さんから与えられた『驚き・簡単・質素』というキーワードをもとに、rin君らしいアイデアが盛り込まれたものになりそうで一安心。完成が楽しみだ。
2時間ほど打ち合せして、野井さんは一旦ホテルにチェックインするため渋谷へ。18時過ぎにハチ公前で待ち合わせして、恵比寿に移動。先ずは『立呑』で串ホルモンと野菜焼きで腹ごしらえ。それから『松下』へ。要するに高取邦和さんの作品をはしご、と言うわけ。そして1時間ほど飲んだところで、藁科さんから「いま野井さんがいらっしゃってますよ」と言う話しを聞きつけた高取さんが登場。ついに初の野井・高取ミーティングが実現した。
東西の心の師匠に挟まれて、一瞬何を話せば良いやら???と言う感じの勝野だったんだけど、高取さんと野井さんは同い年ということもあって、デザインに関係あることも無いことも、古いことも新しいことも話題に含みつつ、至って和やかな雰囲気で2時間ほど談笑。一番盛り上がったのが独特な営業スタイルの蕎麦屋についての話題。蕎麦屋というのはあらゆる意味でシンプルな飲食業態なだけに、西にも東にも実に不思議なお店がいくつとなく存在するようだ。そこで高取さんからとっておきのお店として挙げられたのが『三城』。倉俣史朗氏が最も惚れ込んでいた蕎麦屋のひとつ。高取さんも20年近く利用されているとのことで、「もし明日お時間があればご一緒しませんか?」とおっしゃっていただいた。
高取さんの案内で、野井さんと行く、倉俣氏の愛した蕎麦屋。なんだか大変なことになって来たぞ。
と言うわけで、次のエントリーにつづく。