『simpatica』の工事追い込みでバッタバタの毎日。
下の写真は6/17の現場の状況。
壁のシルバー塗装は結局ほとんどやり直すことになって、そこかしこに養生シートが貼られている。図面を何度も変更してるうちにレジがバーカウンターの中に微妙に収まり切らなくなっていたことが発覚して、ちょいと現場加工が必要になった。照明の取付はほぼ完了している。
トイレもほぼ完成していたけど、荷物を掛けるためのフックの位置を修正してもらったり、エアコン吹き出し口が無かったので設置をお願いしたり、紙巻器がイメージと違ったので交換してもらうことにしたり(余った紙巻器はウチで買い取り)。
そしてこの日の大仕事は厨房機器の設置。キッチン内部のコンセントの位置調整がうまく行っていなかったり、電子レンジ台のサイズが違っていたり、と言った些細な問題はあったけど概ね問題無く完了。
そして6/18はシルバーの壁の再塗装。夕方に確認しに行くと、完璧とは行かないまでも十分許容できるくらいの仕上がりにはなった。
この日は昼間に保健所のチェックがあった。横浜市の保健所には『fit』の時にかなりの迷惑を被ったことがある。今回もすでに池田さんが事前に保健所へ図面を見せに行った時に「キッチンの天井を明るい色にしろ」とか、「バーカウンターの天板が黒いのは良くない」とか、衛生面にはほとんど無関係としか思えないようなことを言われ、結局バーカウンターはオリーブブラックのままにしたけどキッチンの天井は渋々白に変更している。
で、この日は「バーカウンターの上の間接照明にホコリが溜まりそうだからなんとかしろ」とのこと。その上「バーカウンターの上の天井も白くしろ」なんてことも言ってたらしい。その辺にあるスケルトン天井の飲食店なんかと比べると断然清潔な作りの店だと思うんですが。常日頃こうした理にかなわない上に一貫性を欠く思いつきの対応ばっかしてるからあなた方は世間にナメられるのだ、と言ってあげたいが、そんなことをしてもヒステリーを誘発するだけだ。その場に居なくて正解だった(居たらキレてそう)。とりあえず営業許可はもらったので一安心。
皆さんも横浜市の保健所には気をつけましょう。