6/30。午後過ぎに青山のリスマチックへ。『simpatica』のトイレに飾るオシモトさんのグラフィック作品の仕上がりを確認。ついでに予約席表示カードのパウチ加工を発注。出来上がるまでの間『森の壁』工事現場の様子を確認しに行った。
現場では木ごころ・渡辺さんが一人で奮闘中。間仕切り家具が8割くらい完成して、空間のボリュームがますますリアルに実感できるようになって来た。リビングルームの梁を覆うかたちで作られた下がり天井がかなりの大迫力。上の写真右はキッチンの壁上部に収納家具を取り付けているところ。素晴らしい手際の良さ。つくづく、大工さんはアーティストだなあ。
そしてリスマチックに戻って、オシモトさん作品と予約席表示カードを受け取り、たまプラーザへ向かう。この日は『simpatica』の正式オープン日。
17時過ぎに到着すると、中村さんと岡田さんと勅使川原さんが来て下さっていた。軽くご挨拶して、この日はそれぞれリラックスしながら食事を楽しむことに。おっと、その前にオシモトさん作品をトイレの壁に取り付けなくちゃ。最初は勅使川原さんにお願いしようかと思ったんだけど、作業をはじめたらものの20分ほどで取付完了。エンビジョンさんに作っていただいたステンレス製のopen&closedプレートをエントランスに下げて、さあ、食うぞ。
『simpatica』の料理はご覧のような感じのフレッシュな食材とオリーブオイルとビネガーをふんだんに使ったタパス(スペイン風小皿料理)がメイン。一皿のボリュームは少ないけど、値段は200円以下から。シンプルかつ可愛い盛りつけ。そして何度も言うがお世辞抜きに旨い。酒飲みにはかなりたまらない味付け。さらに素晴らしいことに立呑カウンターだと料金は10%オフ(太っ腹)。
上の写真左上はスペインオムレツ。他は忘失(スミマセン)。下の写真左は大好評のハモンセラーノ(スペイン風生ハム)を盛りつけ中の池田さん。
そんなわけで、ようやく皆さんに足を運んでいただけるようになりました『simpatica』。ちょい呑みにもしっかり食事にも使えるところなので、横浜周辺&田園都市線沿線にお住まいの方はぜひ気軽に使って下さい。
simpatica(シンパティカ)/横浜市青葉区美しが丘2-17-12/045-903-5010
17:00-1:00(土日は昼間もやる予定)/月休
全ての工事関係者の皆さんに心から感謝します。おかげさまでいいものが出来ました。オーナー・池田さんご夫妻がきっとながーくこの店を続けて下さると思うので、love the lifeともどもこれからも面倒見て下さいね。