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原田病との闘病記 : 髄液検査とパルス療法

ヤギの入院生活1日目9/17。
入院手続き後すぐ病室へ。担当医の先生から病状とこれからの検査と治療方法について丁寧な説明を受ける。これがインフォームドコンセントってやつ。治療方法には何通りかあるらしく、そのメリット・デメリットを聞く。『ご家族の方もいいですか?』って聞かれるけど、インターネットで調べた中から心配な点(ステロイド剤が怖いから...)を先生に質問。何でも相談できるので、納得して治療が受けれるのでいいシステムだ。その代わり『この説明で納得して治療を受けます』って誓約書を本人&家族もサインさせられるんだけど。

その後今回の検査中で最も過酷な『髄液検査』。先生もコレは痛いぞ〜って脅すんだよ。拒否するわけにもいかないので緊張しながら受けてみる。...まず皮膚の麻酔注射。チックとするだけ。続いて髄液を吸い出す注射器を刺され、吸い出すのに2〜3分掛けるものの全然痛くない。なーんだ、痛くないじゃん、よかった。『心電図』『採血』『髄液』検査等の結果、治療方法はヤギの場合『パルス療法』に決定。現在の医療技術ではこの病気にはステロイド剤を使用する以外方法は無いらしく、この『パルス療法』でもステロイド剤を使用する。『パルス療法』は一度にどっか〜んと大量にステロイド剤を投与して、まずは症状を早く和らげ、その後短期間で投与量をガクンと落す治療方法らしい。

メリット&デメリット:入院期間が短い。体力・体質に合う合わないがある。普通の投与方法との治療成績の差は無い。

ヤギは体力もあるし、髄液検査でも髄膜炎は併発していないらしくこの治療方法が最適ということらしい。お医者様を信じてこれでお願するよ。入院期間は約3週間。その後2〜3ヶ月通院。ご心配いただいております皆様、病室と同じフロアにある食堂でおしゃべりもできるので、お暇な折に来ていただいても大丈夫です。

東京医科大学病院 15階西棟/1561号室
面会時間/平日15:00-20:00、土13:00-20:00、日12:00-20:00
外来正面玄関となりの入退院口玄関の窓口で面会手続き後、15階西棟のナースステーションで看護師に面会の旨をお告げ下さい。(病院内は携帯電話等モバイル機器の電源をすべて切っていただきますようご配慮お願いします。)

ヤギの居ない間、lifeは勝野が更新していきます。メールの設定すら自分でしたことが無い、HTMLなんか一度も触れたことない。入院前に2時間程レクチャーされた。なんだーやれば簡単じゃん!ここの画像アップとリンク貼ることだけは何とかできそう。もし変な所があったらWEBに詳しい方々助けてね。(笑)

2004年09月19日 13:05 | trackbacks (0) | comments (0)
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