7/9。先日地鎮祭の終わった戸建て住宅工事の現場で軽トラの荷台を囲んで打ち合わせ。
地面から4、5メートルほど下にある関東ローム層に乗っかるようなかたちでRCの基礎と地下室フロアを施工するため、現場の地面は戸建て住宅の工事とはちょっと思えないくらいに深くまで掘り起こされていた。
打ち合わせの内容は主に地下フロアの設備配管と照明のレイアウト、設備メーターの設置位置など。その後アゴラ建築設計・喜田さんと、特注サッシのサイズなどについて少し相談。工事費用の削減にあたって木製サッシをアルミに変更した段階で、仕様上の無理が生じたようだ。うーむ、こりゃデザインの根本に関わって来るなあ。。。
とまあそんなわけで、工事が始まってからもいろいろと悩ましい事態は発生するものだ。緊張の日々が来年初頭まで続く。