2/21。仕事帰りにラーメン。行ったのは西麻布交差点近くの『赤のれん』。東京における博多ラーメン店の草分けとされる店。オープンは1978年とのこと。
写真は味付玉子を添えたラーメン。ビジュアルは平打ち細麺に濃厚な白濁豚骨スープの紛う事無き博多スタイルだが、麺や具にねっとりと絡むくらい油分が多いにも関わらず、しょっぱさは抑えめで飽きのこないスープはこの店ならではのように思う。後半に高菜や紅生薑など好みのをトッピングを加えると、そのポテンシャルはさらに引き出される。間に替え玉を挟めばなおのこと良し。
ラーメンには特にこだわりも蘊蓄も無いんだけど、年に何度か無性に食べたくなる味だったりする。
赤のれん/東京都港区西麻布3-21-24
03-3408-4775/11:00-5:00/日休