3/13。意匠パイプがようやく取付けられた。
金物業者さんが現場に着いて作業が始まったのは18:00頃。一部ネジの規格を間違っていたところがあって少々手間取ったものの、最終的には見事ピッタリとおさまってくれた。ホッと一息。
画竜点睛。カウンター天板と、その上に面対称に浮かぶ吊天井とが細く鈍い光沢を放つステンレスパイプの弧で繋がる。本当に控えめな造作だけど、これがあると無いとではぜんぜん違うのだ。
以上で晴れて工事完了、と言いたいところなんだけど、LEDを点灯すると先日補修してもらった壁の継ぎ目がまだかすかに残ってしまっているのがわかる。もはや簡単な補修じゃあ直りそうにない。これ以上の仕上がりを望むとなると、現在の壁の上に横の継ぎ目が出ないように一枚プラスターボードを貼って、パテと塗装を最初からやり直すしかないだろう。
曲がりなりにもようやくきれいに完成した内装に再び手を入れるのは忍びないが、ここは納得行くまでやってみよう、と言う事に。
カウンターバック壁面の再工事は16日に決定。
『Bar dcb』のオープンは3/21。