前のエントリーの続き。せっかくなのでロマンスカーにも乗ってみた。本当は岡部憲明氏デザインの50000形(2005年デビュー)が良かったんだけど、すぐに乗ることが出来たのは10000形(1987年デビュー)だった。
製作年代的には中途半端な時期の車両ながら、デザインは悪くない。そこかしこに見られるちょっと古めかしいディテールにぐっと来る。床のシート材とカーペットとの見切金物が真鍮色だったりするのがいい。なんだか修学旅行みたいな気分になってきた。
これは座席2列を向かい合わせにレイアウトした時に用いる折り畳みテーブル。壁側ヒンジのすぐ下にあるのは栓抜き。
終点の新宿駅で。改めて見ると、ストレートに城下町っぽいカラーリングであることに気付く。これは梅だよね、きっと。
工事中で全部見えないのが残念ですが、
奥の建物の角Rの三角窓とのとりあわせも良いですね。
>アラタメさん
この三角窓、JRのホームからも見えていつもかわいいな、と思ってたんですけど、こうしてロマンスカーとセットになるとよけいにいい感じですよね。新型車両との取り合わせも見てみたいものです。