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都市とデザインと : 小田急ロマンスカー10000型

前のエントリーの続き。せっかくなのでロマンスカーにも乗ってみた。本当は岡部憲明氏デザインの50000形(2005年デビュー)が良かったんだけど、すぐに乗ることが出来たのは10000形(1987年デビュー)だった。

060517_odakyu01.jpg

製作年代的には中途半端な時期の車両ながら、デザインは悪くない。そこかしこに見られるちょっと古めかしいディテールにぐっと来る。床のシート材とカーペットとの見切金物が真鍮色だったりするのがいい。なんだか修学旅行みたいな気分になってきた。

060517_odakyu02.jpg

これは座席2列を向かい合わせにレイアウトした時に用いる折り畳みテーブル。壁側ヒンジのすぐ下にあるのは栓抜き。

060517_odakyu03.jpg

終点の新宿駅で。改めて見ると、ストレートに城下町っぽいカラーリングであることに気付く。これは梅だよね、きっと。

小田急ロマンスカー10000形

2006年05月25日 10:00 | trackbacks (0) | comments (2)
comments

工事中で全部見えないのが残念ですが、
奥の建物の角Rの三角窓とのとりあわせも良いですね。

posted by: アラタメ : 2006年05月25日 14:20

>アラタメさん
この三角窓、JRのホームからも見えていつもかわいいな、と思ってたんですけど、こうしてロマンスカーとセットになるとよけいにいい感じですよね。新型車両との取り合わせも見てみたいものです。

posted by: 勝野+ヤギ : 2006年05月26日 02:34

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