5/4。銀座で買い物の後、団長夫妻と築地で軽く食事。祝日の夜とあって、当然ながら場外の店はほとんど閉まっていた。そんな中でもチェーン系列のいくつかは営業中で、どこも店の前には長蛇の列。24時間営業の寿司店なんてのもあるんだなあ、と感心。
で、団長が選んだのはこの日開いていた中でも一番こぢんまりとしたカウンター7席の寿司店。加藤市場内の細い通路に面したこの一角だけにぽつんと人だかりが。
とりあえずビールとおまかせ10貫+手巻1本のセットを注文。「うちは屋台だから」と大将は謙遜するが、なかなかどうして、いいネタが目白押し。追加で頼んだ穴子のとろけるような味わいは特に印象的だった。丁寧に仕事のしてある宝石のような寿司だってもちろん大好きだが、ワイルドな屋台の寿司もまた江戸前の本道だ。いやしかし、それにしても安いな(上記セットが2300円)。また行こう。
今度は明け方か昼間の時間に訪れて場外の賑わいを実感してみたいもの。東京に住んで10年以上が経つと言うのに、築地の本来の姿をまだ見たことが無いのは問題だよなあ。
築地黒瀬 喰/東京都中央区築地4-10-14加藤市場1F/03-5565-4002
火-土11:30-14:30LO,17:00-22:00LO(日11:30-14:30LO)/月休
こんにちわ、わらびです。
すごい! 全部写真撮ってたんだね!
宙に飛ぶ、穴子鮨がまだ脳裏に焼き付いています……
団長がたいへん行きたそうなので、今度はよかったら、
お宅に宿泊しつつ、朝イチで場内の店にレッツラゴー
させていただけたら、と思います♪
あ、ツアー組んでもいいね。
食べた後は場外でお買い物とか?
すみません、東京に32年住んでおきながら、
築地の本来の姿をまだ見たことがありません…。
>わらびさん
あのシーンだけスローモーションで記憶されてます(>穴子)。ぜひぜひ行きましょう場内&場外!でもウチに宿泊するのはちょっと根性が要りますよ(笑)。一度下見にお越し下さーい。
>KE-TAさん
あらま!地元だと意外とそういうものかもしれませんね。それより初めてお会いした頃のKE-TAさんがまだ二十歳そこそこだったという事実にショックを受けましたよ。まさに十年ひとむかし。。。
十年ひとむかし…。その十年のうちに、実は6~7回しかお会いしたことがないのも驚きです。割ると1年に1回も会ってません。あ、ちなみに髭も同い年ですし、マウマウだって考えてみたら30だ!びっくり!(人のブログで勝手に)
団長です。すみません、このページ今気づきました~。
江戸前寿司というのは、本来屋台で供されたものだそうだから、こういう「半立ち食い」のスタイルがまさに原点なのでしょう。うまかったね。
さて、今度は「場内」行きましょう。ツアー化しましょう。あれこそ東京の台所の核心ですからねー。
でも、ターレ(あのミニ三輪自動台車)に轢き殺されても、アソコでは「轢かれるほうが悪い」というのがルールです(笑) ニュータイプになったつもりで必死に気を張りつつ、ヨケまくりましょう。
>KE-TAさん
6〜7回!そう言われてみればそうかも。。。って言うかKE-TAさんに面と向かっておしゃべりした記憶って実はほとんどありません。今度お会いしたらお互い中年として「ちょいワル」とは何かについてじっくり語り合いましょう。いや、別に他の話題でもいいんですが。
>団長
ツアー、ぜひぜひやりましょう。市川夫妻(天命反転住宅ツアーでお世話になった方)もお誘いしてみようかしら?反射神経の鈍い私たち的にはターレをよける自信がイマイチ。。。ですが、なんとか頑張ります!