5/25。ふたつめの打合せに向かうべく成城学園前から代々木上原へ。さらに幡ヶ谷方面へ歩く途中でちょっと変わった風景に出会った。
車一台を縦列駐車するのがやっと、というくらいのやたらと細長い住宅地が坂道に沿って延々と連なっている。上の写真は代々木上原方面から見てその住宅地の先端辺りを撮ったもの。もう少し近づくとこんな感じ。
Googleマップで見ると長さにしてほぼ200mくらいがこうした“逆・鰻の寝床”な状態であることがわかる。地形的にはおそらくあぜ道か用水路の名残だろうとは思うけど、なんでまたこんなことになったのやら。21世紀の東京はメガロポリスであると同時にいまだ広大な田園でもある。