8/14。白金台から恵比寿への移動中に『恵比寿のギャラリー』の前を通りかかった。設計は千葉学氏。2006年4月に完成。
交差点にそそり立つフラットなブラックボックス。4階建てのこぢんまりとした建物だけど、まるで模型のような不思議な存在感はインパクトは大。
別の角度から見ても遠目にはどこがエントランスなのかすぐには分からない。気持ちいいくらいにフラットなファサード。
窓からはその形状に合わせて奇麗に穿たれた白いインテリアが見える。
上の写真左上下はオフィス階へのエントランス。右下はギャラリーのエントランス脇にある営業時間などの情報サイン。
黒い面は鋼板に樹脂コーティングを施したものとのこと。どうりでコーキングの部分まで同色に揃っているわけだ。上の写真右上は溶接部分のアップ。
今度はギャラリーが開いている時間にぜひ中を拝見させていただきたいと思った。ところでギャラリーの名前はなんだっけか?
恵比寿のギャラリー(新建築)
変化する街を切り取る箱─恵比寿のギャラリー(KEN-Platz)