12/28。『きむらや』で玉子焼をいただいた後、『魚の棚商店街』でヤギの実家へのお土産を物色。1618年に始まる明石城の築城と城下の町づくりに伴って成立した商業地は、現在もその周辺に生活する人々から“うおんたな”と呼ばれ親しまれている。大漁旗を模したフラッグの舞う午後のアーケードはものすごい賑わい。
100以上の商店が軒を連ねる中で、扱われているのは多くが海産物とその加工品。獲れたての地魚が路上にひしめき、その間にこれまた大量のかまぼこやちくわなどなどが挟まった状態。
明石を象徴するキャラクターと言えば蛸。干物がずらりと吊るされた店先は、実にワイルドな雰囲気。
鰯ちくわと鯛ちくわ、それから焼き穴子の串を購入。夜になって、小雪の舞子から高速バスで徳島へ。