3/3。午後過ぎに湯島天神の梅まつりへ。
歩いて来れる距離にも関わらず、ここを訪れるのは初めてのこと。残念ながら梅はほとんど咲いていなかった(おそらく散ってしまったのだろう)が、建物のそこら中に梅をモチーフとする装飾が散りばめられているのを眺めては感心。境内中央の社殿(上の写真)は総桧造りの壮麗なもの。建て替えられたのは1996年とのこと。どうやって消防法をクリアしたんだろう?と思ったら、ホームページでその辺のことが少し触れられていた。20世紀末の都会のど真ん中に木造の社寺建築が新築されるとはなんとも素敵だ。
お参りを済ませ、梅よりも焼きそばソースのにおいの勝る人混みの境内から早々に退散。『うさぎや』でどら焼きを買ってから『ラパン』で一息ついた。