6/9。帰宅途中に鳥越のお祭りを見物。新御徒町の駅を出ると、町神輿がそこかしこでこの日最後の盛り上がりを見せていた。
観光化された他の祭礼と違い、鳥越にはいかにも地域の神事らしいコンパクトさがある。お囃子は歩いて神輿を先導し、周辺に警察車両の姿はほとんど見かけ無い。手拍子やかけ声の調子は実に整然として耳に心地良い。私たちのような余所者は完全にお呼びでない感じだが、まつりと言うものは適度に閉じられていた方が美しいのだと思う。
下の写真は本日10日の出番を待つ千貫神輿(東京一重いと言われている)。
OZONEの布&トートバッグマーケットも最終日。雨、降らないといいな。