9/5。青山OVEでレクチャー『商環境デザイン史概論 Ver.1.3』。ただでさえ資料が膨大な上に、19:00の開始が若干遅れたり、途中休憩をゆっくり取り過ぎたりしたせいもあって、終わったのは予定の22:00を1時間近く過ぎた頃でした。長丁場にも関わらず集中して聞いて下さったご来場の皆様、どうもお疲れさまです。久しぶりにお会いできた方も多く、大変楽しい心持ちで喋らせていただきました。機会をいただいた古田陽子さんほか、OVEの皆様に感謝いたします。
9/5にレクチャーやります(August 5, 2008)
Photo : Shinichi Sato
12/13(土)に次回のレクチャーをまたOVEでやらせていただくことになりました。新作根多下しです。前回お越しいただいた方も、お越しいただけなかった方も、お気軽に足を運んでいただければ幸いです。休日の方も多いと思いますので、今度はもう少しゆるめに、ご意見やご質問、ご感想を伺ったりしつつ進めたいですね。詳細は近日中にお知らせします。
12/13ですか・・・次こそ行けるといいな~と思っています。
昔は建築も元気だったので面白い建物がいっぱいあったんだけど
最近は店舗の方が、表現しやすいのかしにくいのかは?なんだけど
面白いものは多いですものね
やはり確固たるコンセプトはデザインする上で大事なのに
商業ベースで流されるのは淋しいし イタイ!
でもアメリカは細かいマーケティングの上売れるか売れないかを評価基準に
問われるから、日本よりは一枚上なのかな・・・
しかしグレーな部分の多い東アジアのデザインはまったく正反対のやり方で
まったく違った文化やデザインを生み出しているので
優劣は判断できないよね・・・日本人だし・・・
面白い資料集めてがんばってくださいね
>kiyoさん
最近は商業と上手くつき合える建築家の方が増えて、商環境のデザインはひと頃よりずいぶん面白くなって来てるような気がします。その点インテリアデザイナーは完全に流されちゃっててアウトですね。でもそのうちまた出番がまわってくるでしょうから、地道に精進しておかねば、と思っています。
商環境のデザインだけに関して言えば、日本やヨーロッパに比べるとアメリカはかなりの後進国というイメージがあります。今後はアジアの方がはるかに期待できるんじゃないかなあ。
12/13、お待ちしてまーす。