6/8。2年越しの準備期間を経てこの春にようやく着工した『ふつうの家02』現場へ。場所はアトリエから地下鉄と徒歩を合わせて30分あまりの京都市内。施工は竹内工務店さんが担当する。この日は基礎工事の確認。
上はほぼ真東向きに見た『ふつうの家02』基礎配筋全景。500平米ほどの宅地を2分割して一方に120平米ほどの平屋を建てる。周辺は山あいの住宅密集地。元々あった木造邸宅が解体されたことで、空の臨める場所がぽっかりと出現した。
上は東の前面道路側から敷地内を見たところ。建物は若干の駐車スペースを残して幅4m弱の道路に近接する。
上は南東角辺りの近景。土の上に割栗石を突き固め、防湿シートで覆った上に鉄筋が配置されている。後日型枠を施した上にコンクリートが流し込まれ、布基礎が出来上がる。こちらは南西角辺りから見た全景。
6/20。布基礎が姿を現した。こちらは南東角辺りから見た全景。
上は南西角辺りから見た全景。
上は南東角の近景。この上に京間4畳半の和室が施工される。中央にある正方形の凹みは掘りごたつ部分。