10/29。「ふつうの家02」現場へ。大工工事もそろそろ佳境に差し掛かろうとしている。
外壁は下地モルタルを塗り終えた状態(南西角の拡大写真)。この上にジョリパット(汎用左官材)が施される。こちらは下地窓の様子。
東側中央・玄関と勝手口にはラワン合板の仮設引戸が取り付けられた。こちらは敷居石のディテール。白御影に真鍮レール。
南東角・和室の縁側もラワン合板でひとまず塞がれている。
縁側軒と和室欄間下地のディテール。こちらは南西角・主寝室と南側中央・リビングルームの間に建具枠が取り付けられた様子。こちらはすでに施工を終えた北東角・ユニットバスルームを北側中央・洗面室から見たところ。
作業の合間に黙々と継手を修練する若い大工さん。
作業台に並ぶ鉋の数々。
11/2。特別な床板や家具天板に用いる材木がやってきた。以前この場所にあった旧家の部材と、竹内工務店社長お薦めの木を贅沢に使わせていただく。
東側中央・玄関から南東角・和室への入口となる「なんちゃって」にじり口の地板は旧家の古材(マツ)。その施工中の大工さんと現場監督・谷口さん。こちらは取り付けがほぼ終わった状態のディテール。
北側中央・WCにはトチの手洗カウンターが取り付けられた。小さいながらも予想以上に面白い場所が出来そうだ。