6/5。「ふつうの家03」現場へ。
いつもの現場全景。手前に砕石を積んだトラック。南側・テラスや西側・玄関まわりの外構左官工事が急ピッチで進む。
西側外観。コンクリートブロックが立ち上がっている。こちらは南側正面外観。
基礎とコンクリートブロックの間に砕石が詰められた様子。
屋内では主室北側・キッチンのカップボードはほぼ取り付け完了。向かって左側には冷蔵庫とエアコンの収納スペース。
南東角・バスルームの壁は簀子状の木下地までが出来上がった。こちらは入口ドアまわりの様子。
6/7。屋内の木部を植物性ワックスで仕上げる塗装屋さん。
主室北側・キッチンのレンジフードの取付位置を検討する竹内工務店・瀬津さん。クライアントのうち一方の身長が私たちよりかなり高いので、代役になっていただいた。
南東角・バスルームの壁は先日の木下地の上にモルタルが塗られた状態。
西側道路境界の石垣を丁寧に組み上げる造園屋さん。
コンクリートミキサー車が現場到着。こちらはその作業風景。作業直前のテラスはこんな状態。砕石の上にワイヤーメッシュ。そこにコンクリートを流し込む。
下地やコンクリートの様子を見ながら入念に作業する左官屋さん。大きな棒状の道具で表面をならし、コテで綺麗に仕上げる(工程その1/工程その2)。
テラスと玄関の上面には一二三石をまばらに散りばめる。こちらは作業中の瀬津さん。コンクリートに余計な跡を付けないよう、足場板を渡した上でひとつひとつ石を置いてゆく。私たちがやるとどうしても規則的な間隔で石を配置してしまいがち。それではつまらない景色になってしまうので、主立ったところは彼の感性にお任せした。
厳しい目で自作をチェックする瀬津さん。
西側道路の桜からの木漏れ日。この梅雨の日差しはまるで真夏のようだ。