8/30。「マスターズクラフト さくらタワー東京」金物什器の仕上がりをチェックするため制作工場へ。場所は関東方面ではなく大阪府門真市。
工場内全景。広大な面積に金属加工機械や資材が整然と並んでいる。手前に見えるのが今回発注された金物什器類。
工場の専務氏から熱心なご説明をいただく勝野。金属の加工時に注意すべき点、国内メッキ業界の現状などを伺うことができて大変勉強になった。
壁付什器の背面パネルとして使用されるパーツ。高さ1600mm。今回の什器の金物部分はほぼすべてこうした金色のメッキで仕上げられている。
エアパッキンに覆われ出荷を待つパーツたち。
ショーケースのフレーム。高さ1200mm。こちらは浴衣類のディスプレイに使用されるハンガーパイプ。
プレート状の金物の曲げ加工に使用される大型機械。左手の端末で動作プログラムを行う(こちらはロッド状の金物の曲げ加工用)。その振る舞いは、武骨な外見からは想像できないくらい、実に滑らかで繊細だ。