9/1。「マスターズクラフト さくらタワー東京」現場へ。
共用通路側から見た現場全景(北→南方向)。金物什器、木工什器、タイルなどがすでに到着している。
設置を翌日以降に控え、フロアに積み上げられた什器類。
什器類のエアパッキンや養生シートを外した様子。現場は一挙に金ピカ状態に(他の金ピカ写真その1/その2)。
主な木工什器は黒いメラミン化粧板仕上。ほとんどが地袋(下部収納)としてその上に金物什器を乗せて設置される。
タイル工事が始まった。水を使わない屋内の表面仕上なので、旧来の下地モルタルによる施工ではなく、石膏ボードにボンドを塗ってそのままタイルを貼り付けてゆく。こちらはマスターズクラフト本社から届いたオリジナルのタイル数百枚。手づくりの工程が多いため、コンディションのバラつきが表面や側面の仕上がりによって細かく分類されている。個々のタイルの状態を見ながら、適材適所で貼ってゆかなくてはならない。
タイルの見分け方をタイル屋さんに説明する現場監督・瀬戸本さん(コラボデザイン)。
この日のタイル工事はこの辺りまで。会計カウンターの表面やそのまわりの壁が全てこうしたオフホワイトの市松パターンとなる。こちらは会計カウンター内部の様子。白いメラミン化粧板仕上。
この日最も主要な作業は大工工事。上は窓際(南側)の腰壁に間接照明ボックスが取り付けられた様子。こちらはショーウィンドウ(北側共用通路に面する)とオフィスの間に引戸を取り付ける大工さん。
18:00頃にこの日の作業を終えた店内全景(北→南方向)。こちらはレジ台の前辺り(北東角)から見たところ。
ふたたび共用通路からの現場全景。工事引き渡しまであと5日。